2009.04 ごあいさつ
当研究所は ”風土”= "ネイティブ サイン" と意訳して社名とし、自然、環境を調べていくことで、人の営み、時代の進むべき方向を見いだすことで、社会に貢献できるのではないか。それが設立の一番の動機だったことを最近思い出しています。
環境調査会社として設立した当初は、日本のバブル期にあたり、横文字の何々開発という名前が並ぶ多くの事業は、設立の動機とは裏腹の方向に向かわせていました。それでも、それらの業務は様々な環境を体験させてくれました。バブル後は調査業界では猛禽類バブルを迎え、調査業務を大きく、またまた別の方向に転換させました。この時期はまたあらたな人的ネットワークが生まれた時期でもありました。これらの数十年の時代のなかで、「風土」という捉え方を提示する知恵も経験も勇気も機会も残念ながらありませんでした。
それから、15年を経て、これまでの地域とのかかわりから育まれた経験的ストックや多様なネットワーク、そして時代の要請から設立当初の動機を甦らせ、「Native Design=風土デザイン=風土de サイン」という地域の捉え方を進むべき方向であるとあらためて認識し、社名もネイティブサイン&デザイン研究所とあらためました。
そして、今、時代は日本国内に止まらず、”環境”は再び別の方向を模索しています。そんななかで、当研究所の役割があるとすれば、地域に根ざし、これまでの経験や人的ネットワークを活かしながら、時代の進むべき方向を環境のなかで実践していくことではないかと考えています。地域とともに考え、調べ、実践し、反省し、また考えることを当研究所の営みとして大切にしていきたいと思います。今後ともご指導宜しくお願いいたします。
㈲ネイティブサイン&デザイン研究所 所長 柳沼 晋
会 社 概 要
■社 名:有限会社ネイティブサイン&デザイン研究所
NativeSign&DesignLab
■設 立:平成4年4月
■資本金:¥10,000,000
■代表取締役:柳 沼 晋
■所員/外部所員数:3名/3名
■本店登記/所在地:〒980-0813 仙台市青葉区米ヶ袋1丁目6-2-403
:〒981-3217 仙台市泉区実沢字桐ケ崎屋敷1番地
■TEL/FAX:022-346-6781/022-346-6782
■URL:http//www.nsdl.co.jp
■email:nsdl@nsdl.co.jp
■業務内容:平成4年に事務所を開設してからこれまで大規模な開発から小規模なものまで多種多様な事業に携わる。クライアントは大手建設コンサルタント、地元民間会社をはじめ、宮城県、仙台市などの地方自治体、民間企業など様々。
[環境調査・環境アセスメント]
東北地方を中心に環境調査、環境アセスメントなどの現況調査が主体。分野は自然環境をはじめ、生活環境、社会環境、地域環境と多岐にわたる。
[環境計画・地域計画・公園計画]
平成15年から調査主体から計画系への事業拡大を試み、社名も設立時のネイティブサインにデザインdesignを加え、現在の有限会社ネイティブサイン&デザイン研究所とし、環境からの計画をめざしているが、縦割り社会では難しいのか、その機会はあまり得られていない。
[環境保全事業]
環境調査を実施した結果、保全すべき主にRDB種などの移植、移植池設置とともに、その後のモニタリング調査までを一貫して実施している。
[広報・web製作]
主に環境に関わるパンフ、ガイドブック、自治体の環境分野のHPなど。
■沿 革:平成4年4月、有限会社ネイティブサイン研究所(設立時)は、清流広瀬川河畔の霊屋橋に事務所を置き、河畔や水辺で営みをみせる鳥たち、夏の河原のカジカの鳴き声、川面に群れる魚影をみせる魚たちとともに歩みはじめました。設立当初は環境調査、環境アセスメントを中心とした環境系の業務に従事し、地域環境への貢献をめざす。平成7年6月に資本金を1,000万円に増資。平成14年12月に計画系専門スタッフの参画とともに社名を有限会社ネイティブサイン&デザイン研究所に変更。翌平成15年10月に都市及び地方計画部門で建設コンサルタント登録、予ねてよりめざしていた調査、計画の一貫性ある体勢を整え、地域への積極的な貢献をめざす。平成16年4月に広報系専門スタッフの参画とともに調査、計画、広報(発信)へと展開する。平成17年2月に今後のあり方を模索。「風土deサイン」を今後の中心的活動とすることを確認し、多くの問題を抱える地域への更なる貢献をめざす。平成16年いのちの環境教育をミッションとしたNPOシンプル&スローライフの会と連携し、小学校、幼稚園、公民館などでワークショップを展開。平成20年10月㈱農風土という別会社を設立。地域に根ざした農的暮らしを実践する場として展開中。
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